【振り返り①】IIDX初プレー、一時休止、復帰まで
こんにちは。
初回の記事で少し触れた通り、今回から3回に分けて弐寺歴と当時の攻略方針について振り返りをしていきたいと思います。
正直これ私が楽しいだけではないかとブログ初心者は不安です
今回はどちらかというと音ゲー歴全体を振り返っていくのでたまにIIDXから話が逸れます。申し訳ないです。
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【振り返り①】IIDX初プレー、一時休止、復帰まで (今回の記事)
【振り返り②】Rtg六段〜八段合格まで
【振り返り③】Rtg終盤〜HV九段合格まで
(記事投稿次第リンク化します)
* * *
◆はじめてのIIDX
初めて触れたのはLincle終盤。
そこで操作基本を掴んでから間もなくtricoroが始まりました。
◆BEMANIシリーズはポップンから
約5年間、メイン機種はpop'n musicのみ。最高クリアはLv41(現47)でした。
しかしこの辺りに差し掛かって、体力や体質(痛覚過敏ぎみ)など様々な面において限界を感じ、新たな伸び代を求め各機種を転々とします。
◆各機種放浪期
伸び代を求めて……とは、嘘では無いものの、非常に体裁のいい言い方です。
実際は当時私の大好きなJOMANDAやVALLIS-NERIAの移植があちこちで盛んに行われたり、Lisa-RICCIAが公開されたりしたので追っかけが忙しかったのです。
この話するつもりなかったんですけど経歴を語る上でスルー出来ないレベルと判断しました。所詮オタク
元より多機種連動イベントが大好きだったので、こうして機種に拘らず奔走するのはBEMANIを様々な観点から見る機会となり、楽しかったです。
記事を書き始めるまで「ポップンでのノウハウが最も活かせるから」と至極真っ当な理由で弐寺に腰を据えるに至ったと思っていましたが、今振り返ってみればtricoroで黒い人も白い人も揃っちゃったのがクソデカリーズンだと思います。T田さん有難う。
どうも私は†よくわからん厨二病の塊†が大好きなようです。
◆tricoro時代
理由はさておき、tricoroで初めて受けた段位認定で六段を取得することが出来ました。
運指こそめちゃくちゃでしたが、ポップンで得た譜面認識力が通用したことがとても嬉しかったのを覚えています。
そこからtricoroは六段のまま駆け抜けます。
【tricoro時代にやったこと】
・☆8〜9フォルダ全埋め
・北斗ではマズいので、1048式と3:5半を必死で覚える
こうして☆10弱に手が届いた辺りでSPADAの稼働が開始されました。
◆SPADA時代
問題なく六段からスタートを切れたので、攻略は次ステップへ。
【SPADA時代にやったこと】
・☆10フォルダ全埋め
・RANDOMオプションの利用
・☆8フォルダのハード埋め
そして……SPADAで七段初合格。
課題曲が全て得意傾向だったおかげだと思います。あとサファリの餡蜜が奇跡的にハマった。
(次回作のPENDUAL七段ではÜbertreffenに簡単に葬られました)
SPADA七段合格からしばらくしてJOMANDA(H)ノマゲ、VALLIS-NERIA(H)ハードを経て満足。
一旦DJブースから潔く飛び降り、当時掛け持ちしていたjubeatに本格的に腰を据えることになりました。理由はお察し下さい。
◆jubeatでの伸び悩み、知人の異変
propより本格参入したjubeatですが、clan稼働終盤にLv10平均が970kを超えて以降、思うようにスコアが伸びなくなりました。
劇的な成長は望めないけど楽しいからまったりやろう。ハードモードも始めようかな?
そんなことを考えていた折、jubeatを通じて知り合ったすーちゃんが前触れもなくIIDXにお熱になり、同時にSNSにずっとDEATHなんとかと、何かに取り憑かれたように投稿し始めます。どうしたの?
でも相変わらずJOMANDAとか好きな私は、厨二めいた語感が次第に気になり出します。悲しき性です。
◆再びIIDXに触る日がやってくる
忘れもしない2019年4月、すーちゃんと誘い合わせてAMジャムジャムつくば店様に遊びに行きました。
AMジャムジャムつくば店 (@jam2_tsukuba) | Twitter
こちらのゲーセンは音ゲー博物館と言っても過言ではなく、オフライン稼動が可能なタイトルはほぼ全て揃っております。
私はjubeat目当てで来店。10周年の節目にこんな光景が見られるなんて……
一通り触って満足したので、IIDXコーナーへ。
ちなみにIIDXコーナーも旧作稼働はもちろん、全タイトルのタイトルパネルが展示されていて圧巻です。GOLD RUSH(物理)。皆様も1度は是非。
◆初爆走 ~そして復帰へ
途中で姿の見えなくなったすーちゃんの姿がやはりそこにありました。
プレーサイドはこちらは1P、あちらは2P。
ちょうどいいねということで2人プレー開始。
データこそ引継ぎはしてきたものの実に3、4年振り。
手元がおぼつかないですが、何とか押せる。よかった。
ここで私は遂に気になっていた問いを投げかけます。
「最近よく言ってるデスなんとかって……何?」
「ああ!DEATH†ZIGOQのことね!これこれ!」
???????
早速N譜面プレー。
名義通りの角ちゃんと赤さんのゴリゴリサウンドはいいのですが、
やたらローポリの"何か"が走っていきます(デス地獄に迫られるのは1Pの特権)。
「考えるな、感じろ」と言わんばかりに走っていきます。
『マッドマックス 怒りのデスロード』は鑑賞済だけど……
多分それがコンセプトだと思うけど……こんなんだっけ……?
▲人の困惑をよそに走り続ける"何か"
君レイヤー少すぎない?
極めつけのアウトロ「ぷぇ〜(意味不明)」
「……」
どうも私は†よくわからん厨二病の塊†が大好きなようです。
「いいじゃん!!!!!!」
「レーンカバーもあるよ!」
「マジで!」
こうして私はRootageより復帰を決意する事になりました。
帰りの電車ですーちゃんにデス知識を叩き込まれました。
◆どこかのタイミングで復帰はしたかった
デス地獄がめちゃくちゃに面白かった気に入ったのも勿論なんですが、私自身もIIDXへの復帰はかねてから考えておりました。
何よりもSPADAで着手した☆8ハード埋め、これがまだ中途半端なのをずっと引きずっていました(半分まで埋めたくらいでの休止だったかと思います)。
基本的に一つの機種にハマったら限界だと思うまでとことん入れ込むタイプでして、当時は☆10までが自分の限界だろうと高をくくっていましたが、まだ埋められそうな☆8のことを考えると実はまだ伸び代はある機種なのではないかと思っていたのです。
あと、体感的にはポップンで見えてた密度にやっと少し追いついたあたりだったので、もったいない。
それから、長年移植のないLisa-RICCIAも、もしかしたらまた厨二病なBGAを引っ提げてIIDXに来るかもしれません。その際はANOTHER☆12であることがほとんど約束されてますので、かねてからIIDXの腕前は上げておきたかったのです。
相変わらずキャラクターへの愛着も動機です。愛着といえば自分のクプロは休止中もずっと気に入ってたので、また顔を見られて嬉しいです。一緒に(?)頑張ります。
* * *
復帰までの流れはこんな感じです。
楽しくて結局冗長に書いてしまいました。お読みいただき本当に有難うございます。
次回は復帰後を振り返ります。